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キアヌ・リーブス

先日、キアヌ・リーブスが激太りしたニュースがありました。 → 記事はこちら

先日薬局内の女性たちに言われたこと。

「今のキアヌ・リーブスに似てますね(笑)」

ちぃっとも、ショックではないです。

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京都漢方研究会の講義を受けてみた(第2回)

さる5月12日に京都漢方研究会の講義にいってきました。
今回からは通常の講義が始まりました。
1日3コマ(1コマ=1.5時間)の授業がはじまります。
さらに、来月からは入会1、2年目の人の為に、初学者講習会という早朝講義もあり、至れり尽くせりという感じです。


第一講義 :漢方の診断学 四診を駆使する第一講義 :漢方の診断学 四診を駆使する
・特に望診、さらに舌診について。
・幾つかの舌のスライドと、症例について。

 舌診の見方は十人十色であり、見続けることでその変化を理解して行くそうです。
なかなか体得するためには時間がかかりそうだし、勉強も続けていかないといけないですね。
近年は一人ひとりの経験則であった舌診を、千葉大学にて体系化していくという試みもなされて行くようです。

第二講義 :原料生薬の確保と漢方製剤の管理等について
・原料生薬の中国での供給環境の変化と日本国内の生産について。
・いくつかの生薬について、現行薬価では採算が取れていない現状。
・ISO中医学標準について最近の話題。

生薬の薬価、ISO中医学標準など、日本の漢方が直面している危機について学ぶことができました。
特にISO中医学標準の話については、前回の講義から非常に気になっている話です。
今後、どのようになって行くのか注目して行きたいと思います。


第三講義 :老人の漢方治療総論
・老人に対する漢方療法について、総論的に解説。
・高齢者の治療は、腎を補い、脾胃の弱りを改善することを軸にする。
・具体的な症状と使用する処方について。

 私は演者の講義を何度かeラーニングで受けさせていただき、一度直で講義を聞いて見たいと思っていました。
京都漢方研究会に参加した理由の一つが、演者が会長を務められているからです。
初心者でも非常にわかりやすく、貴重な臨床の話を聞かせていただき、大変勉強になりました。


 京都漢方研究会に参加して2回目ですが、既に研修単位も5単位取得でき、漢方薬・生薬認定薬剤師ももう少しで30単位取ることができそうです。
京都までは遠いのですが、たくさんの貴重な話を聞けて満足の一日でした。


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京都漢方研究会の講義を受けてみた(第1回)

 今回のプログラムと内容は以下の通り。
第1回目ということで、総会と特別講演会がありました。

第1講:総会
 昨年度の会計報告や会の人事異動など。

私は今回が初めてなので、何のことやら、ちんぷんかんぷん。
とりあえず、この会は100人以上の会員がいるらしい。すごいですね。

第2講:薬草を活用した健康長寿村づくり
 ・健康=食事・睡眠・運動のバランス。
 ・それぞれ具体的にどのようにして行けば良いか。
 ・当帰・チョロギ・金時生姜の有用性と栽培、薬膳料理について。

 患者さんにそのままお話ができそうな内容。
キノコが免疫力をあげるという話があったので、さっそく娘にキノコを食べさせてみました(笑)
私は植物の栽培にも興味があり、当帰でも栽培できたら面白いかもしれませんね。
薬膳料理もちょっとかじってみたいです。
今後、こうしていきたいな思える事が多く、非常に興味を持って聞けました。

第3講:今改めて漢方医学の魅力をさぐる。
 ・漢方が有効だった症例を多数報告。
   ・筋痙攣→芍薬甘草湯など。
   ・慢性腎不全→黄耆など。
   ・関節リウマチ→桂枝二越婢一湯加茯苓・白朮・炮附子、防已黄耆湯など。
   ・三叉神経痛→カルバマゼピン+五苓散。
   ・抗がん剤の副作用防止→補中益気湯など。
   ・頭痛→五苓散、呉茱萸湯など。
   ・五苓散、葛根湯の特殊な臨床応用例。
 ・ISO(世界標準化機構)と漢方、中医学について、問題点など。
 ・ヨーロッパ生薬を代替生薬として漢方薬に使用する。

 漢方医がこのように臨床上使用しているんだなと感心してしまいました。
また、漢方の相談を受けた時に、すぐにでも使える話も多かったです。
はては、ISOなどワールドワイドな話まで聞けました。
特別な話としては、『漢方ソムリエ』という資格を立ち上げて行こうという話もあり、生きた情報満載の講義だったと思います。


 京都まではかなり遠くて大変でしたが、全般を通じて、非常に実践的にも使用できる知識が多かったです。
次回以降の講義も非常に楽しみです。
 受講している方は、漢方が題材のせいかほかの勉強会に比べて、やや年配の方が多いかもしれません。
先生方もボランティアで行われているそうですが、みな漢方に対して熱意のある方ばかりでした。
初心者にも初学者講習というものがあるらしく、ありがたいです。
今後とも頑張って続けて行こうと思います。

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京都漢方研究会に行ってみた

今日は、京都漢方研究会に参加して見ました。

京都薬科大で毎月一回開催されます。



今日の山科はやや曇りで、ちょっと寒かった。
私はついつい早めに到着する癖があります。
こういうところだけ、無駄にA型…。






京都薬科大学。
立派な校舎です。
校舎がいくつもあるので迷ってしまったのですが、親切な守衛さんが教えてくださいました。
実は17年前に受験した事があるんですが、(勿論、落っこちた(≧∇≦))その時とは大分雰囲気が変わったような気がします。

つづく。


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京都漢方研究会に応募してみた

 京都漢方研究会の第23期講座の募集が始まったので、さっそく応募しました。

ホームページの応募方法を見たんですが、ちょっと不親切かも…。

だって、『先にお金を払えばいいのか、『お金は応募はがきを出した後でいい』のか分からない。

結局、運営に問い合わせてしまいました。

どうやら、『第一回目の講義でお金を払います』が正しいようです。

やや、「大丈夫なんだろうか...?」と思いつつも講義が始まるのを楽しみにしています。

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